最初のトラブル対処法

突然見知らぬ場所に連れて来られて、身知らぬ顔に取り囲まれた子犬は不安でいっぱいです。迎え入れてから、しばらく慣れるまでの間は、色々心配になる事も起きますが、できるだけやさしく接してあげましょう。

物を食べない

連れて来てから2日くらい食欲がないのはよくあることです。しかし、その後も食欲がなく、元気がないようであれば、他に原因があるかもしれないので獣医さんにみせたほうがよいでしょう。

排泄しない

連れて来た当初は、それほど食欲がなく、量を食べませんので、あまり排泄しなくても心配はありません。

ただ、脱水状態にならないように、水だけは十分に与えます。その後3,4日も排泄がなく、元気がないようであれば、獣医さんにみせたほうがよいでしょう。

元気がない

当日元気がなくても、そう心配することはありません。親兄弟と別れ、車や電車に乗せられ、見知らぬ家に来て、見知らぬ人に囲まれて、人間でも元気がなくなるようなことが原因だからです。

しかし、2,3日しても同じような状態であれば、体調を崩していることが考えられますので獣医さんに相談してください。

なつかない

時間をかけて遊んであげましょう。人間のペースだけでなく、子犬のペースも考えてあげて、やさしく話しかけたり、じっくりつきあってあげましょう。

夜鳴きする

ほとんどの犬は、連れて来た夜から2,3日は鳴くものと覚悟したほうがよいでしょう。

そんなときは、ぬいぐるみなど、おもちゃをそばに置いてあげます。そして時々声をかけて、ひとりではないことを教えてあげましょう。

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