受け入れ準備
トイレの場所
犬舎と同様、落ち着いて用が足せるように、静かな人目につかない場所を選びます。 例えば、部屋や廊下の隅、階段の下、ソファの後などが一般的です。
また、トイレの容器は、できればそのつど洗ったほうが清潔を保てますので、風呂場の近く、ベランダに水道があるなら、その近くなど、すぐに水洗いできる場所におくととても便利です。
そして、一度トイレの場所を決めたら、位置を変えないようにしてください。 人間のトイレに犬のトイレを持ってくるという方法もあります。始末しやすく臭いもあまり気にならないようです。
犬舎の場所
家族のベットに一緒に眠る犬もいますが、しつけの点で問題がありますし、来客があったときや、複数で犬を飼う場合メスの発情期に隔離するためにも犬舎は必要です。
場所は犬が落ち着いて休息できる、人の通り道にならないような、静かな場所がよいでしょう。
初めのうちはとりあえず、カゴなどに毛布やバスタオルを敷いて犬舎の代用とするのもよいでしょう。
食事の場所
食べる場所も決めておきます。台所の流しの脇などが一般的ですが、もし食事の時間が家族と同じならば、家族が食事をする場所から少し離したほうがよいでしょう。
遊びの場所
狭い部屋の中で遊ばせると、いろいろなものを散乱させてしまいます。また、台所なども危険なもの、壊れやすいものがたくさん置いてあり危険です。
遊び場所としては、家の中で一番広く、あまり物を置いていない部屋が適しています。特に居間は家全体の、真ん中にあることが多いので、音が外に漏れにくいという利点があります。
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